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2011/12/31

年末




今日はもう出かけなくてはならないのですが、
柚味噌と柿ジャム作りました。

柿ジャムは、シナモン風味。
スポンジ、マスカルポーネと合わせて、柿ジャムのティラミスにするつもり。
(そこまで辿り着けるか?)




少し前に、友だちが遠方から泊まりにきました。
そのとき頂いたお花です。
彼女の嵐のようなパワーに、大爆笑の晩でした。



ではでは、又来年もどうぞよろしくお願いします。





2011/12/30

さくら




さくらとは『桜』ではないくて、客を寄せる「さくら」のことです。

子供の頃、父の転勤で福岡に住んでいて、
年末からお正月にかけて、家族で鹿児島に行きました。

その時の話です。


その頃はまだそんな便利なときではなく、
確か鹿児島本線かなにかで、結構な時間をかけて、行ったはず。

車中で弟が熱を出し、桜島が正面に見えるきれいなホテルで、
母に付き添われて寝込んでしまって。

仕方ないので、父と私が2人で市内見物に出かけたのですが、
当たり前だけど、さつま揚げのお店が沢山並んでいました。

当時おそらく12 ,13歳位だった私は、


薩摩=さつま揚げ


に感動を覚えて、さつま揚げを食べる事に。。。

どこが美味しいお店だとか、そんな情報は無かったから、
適当に空いてて、きれいなお店の店先で、
父と二人、さつま揚げを買って、
包んでもらっている間に立ち食いをしました。

私たちがお店から離れる頃には、お店はお客さんでごった返していて。

父は笑いながら、
こういうの「さくら」っていうんだ、と言って笑ったのでした。

多分当時はまだ、40歳くらい。若い若い。

いつもは、仕事から帰ったあとの、
気難しそうな顔ばかり見ていた父の顔が、
実はそうではない、末っ子特有の、
いたずらっ子ぽい顔になっていたのが意外で、ちょっと楽しかったのです。

それ以来「さくら」は、
鹿児島と結びついて記憶されています(笑)。

そうそうこの時、目の端には「桜」島が見えていたっけ。


結局この旅行は、父との二人旅となり、
翌日には、突端の開聞岳へと脚を運び、
山の上から真っ青な海を眺めたのを覚えています。

お正月の鹿児島は福岡と違い、明るく暖かったです。


今年も後わずかとなりましたね。
読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございました。

良い年をお迎えくださいね。







2011/12/26

多分、一生忘れないクリスマスイブ



今年のクリスマスイブは、親族集まってクリスマス会でした。
高齢となった伯父がホームから一時帰宅するというので、
久しぶりに集まりました。



80歳代の姉弟です。


うちは1920年代あたりからの、クリスチャンです。
(でも、私は洗礼受けてません)

従姉妹たちと簡単な食事を一緒に作り、
そのあとクリスマスケーキ。
そして、クリスマスの賛美歌を歌いました。
温かい気持ちになった日でした。


キリストの愛に感謝。


伯父は痴呆症なので、残念な事に、
何が起きているのかあまり分かっていなかったようです。
でも、彼の存在があるからこそ、
こうやって皆がひとつにまとまった気がします。

私は今まで知らなかった、戦前に亡くなってしまい、
会った事のない祖父の信仰の話を聞き、
ちょっと感傷的になってしまいましたが、すごく嬉しかったです。




帰りに教会が見えました。

武蔵豊岡教会。
祖父母が出会った場所です。

(相変わらず、母に運転してもらってます(苦笑))


Musashi Toyooka church at Saitama
(It is the family church.)




KCさんのヴェジ料理2





クリスマスには若干早いこの日、
またまた『まいにちVegi』のKCさんのお宅へとお邪魔してきました。
今回は、遠方から友だちも来ていて滞在中。

クリスマス用に、ベジローフを焼いておいてくれました。

オートミール入りのお料理を初めて食べたのですが、
これは便利なんですね。
これはお正月のおせちにも良いかも。お勧めです。





サラダは、お庭で取れた間引きしたお野菜です。
なんだか根っこが付いていて、食べちゃうのがもったいない!
こういうサラダなら、毎日食べたいな。



2011/12/24

Merry Christmas!


Merry Christmas!



私も弾いてみたいな〜。






2011/12/17

吉祥寺散歩


そろそろ本格的に冬に入ったみたいなので、
さっさと更新しちゃいます。



食べかけで失礼します。
ホワイトチョコ&ピスタッチオのドーナツ






吉祥寺の小道には、面白いお店が多かった。
友だちの愛息君のお迎えに一緒に行った後、
クリスマスの降誕劇の練習で、若干エネルギー補給が必要そうな、
彼のために、はらドーナツを目指し、
二人に連れられて、小道をぶらぶら、きょろきょろ。

彼がいつも見付けているという、
反射で写り込んだ、ガードミラーの輪っかが、道に2つ。

ね?面白いでしょ?

嬉しそうに見せてくれたのが、嬉しかったです。




アンティークかな?






目的のはらドーナッツは、午後の日差しでいっぱいだった。




目の前にある公園で、もぐもぐ。
この公園には柵が無かった。
シンプルに、大きな木が2本、気持ち良さそうに立っている。

この木はドングリのなる木で、
それを子どもたちが拾って、
もう一本は春になると、白いコブシの花が咲くんだよと、
友だちが教えてくれた。






建物の角っこで出店していた、露天の八百屋さんでは、
オレンジのカリフラワーが、200円。やっすい。


それにしても冬が暖かくなったためか、
いつの頃からか、クリスマスイルミネーションと、
紅葉シーズンが重なるようになりましたね。

ちょっと不思議。


(Kichijoji Musashino-shi Tokyo Japan)




晩秋(初冬?)の三鷹にて






長引いた風邪が、漸く終わりを見せたとある日、
友人と久しぶりに待ち合わせした。


行きつけの三鷹のお店。
光がたっぷり入る明るい店内は、とても気持ちがいい。
(この写真では分かりにくけど)

そしてなぜだか、年齢層が少し高めなのが、落ち着きがあってうれしい。


久々、ベジではない食べ物を注文し、
久しぶりにたっぷり話し、笑った後、



(なんか、写真で見る友人の手が大きいのですが、
れっきとした女性の手です(笑)。ごめん、Chiちゃん)



幼稚園のお迎えへ。

歩道沿いに見えたグラウンド。


ほんとに、温かく気持ちがいい日。


幼稚園の入り口には、
簡単なクリスマスデコレーションが。



子供の笑い声が響く晩秋の午後。
この街に来ると、日本の良い所が見えて、
いつだって幸せな気持ちになれる。




どこもかしこも、銀杏の紅葉で、
街は黄色一色に見えた。

(Mitaka-shi Tokyo Japan)





それにしても夕べは流石に冷えましたね。


2011/12/16

12月中旬なのに、漸く銀杏が落葉






道が銀杏で真っ黄色に染まっていた。






いつもの坂道。

坂を上がっている途中で、ふと見上げると、
金色の光が辺りを包んでいた。

お日様に照らされて、
燃えるように黄色く染まった、銀杏の葉っぱ。


中心が緑で周りが黄色


よく晴れた青い空と解け合って、美しかった。



目黒区東山にて
(Higashiyama Meguro-ku Tokyo Japan/ 11.Dec.2011)




お久しぶりです。
更新しない間にも、来てくださった方、ありがとうございます。
クリスマス辺りにまた、ちょっと忙しくなりますが、
年末はまた、時間作れるとおもいます。





2011/11/30

いいもの見付けた/ブレンデル/ハイドンのピアノソナタ第50番






おそらく一般の方が撮影したと思われるアンコールらしきこの映像(いいのか?)

若い楽団員達のリスペクトする眼差しが見守る中、
リラックスして、格調高く、美しいメロディーを醸し出すブレンデルの演奏。

弾き終わった時には思わず、共にそこにいるかのように、
一緒に拍手を送ってしまった。

そして、最後の指揮者(クラウディオ・アバドだと思う)を囲む一体感。

なんだかいいもの見付けた。


しかしこの曲、日本のお子ちゃまたちも弾きこなしてしまうのですね。
本当びっくり。



2011/11/23

レモンライスを作ろ〜。




せっかく生のカレーリーフがあるのだから、
葉っぱを食べちゃう、レモンライスを作ろう。

順番に炒めれば良いのだ。

オイル
赤唐辛子
マスタードシード
クミンシード
チャナダル
ウラドゥダル
皮付きピーナッツ
ショウガ
ししとう(本当は青唐辛子)
ターメリック
カレーリーフ
レモンジュース(しぼった)
ヒングパウダー

最後に、炊いたご飯


決めては、生のカレーリーフとヒングパウダーだ。
あるとないとでは大分違う。

カレーリーフは、どんな味でしょう?と問われて、
胡麻みたい、とお答えしてましたが、
香りを楽しむもので、味は特に感じないというか、
インド料理を食べると、感じる味と云えます。

香りはさわやかです。

皮付きピーナッツは、
今日のYahooニュースで、ポリフェノールがあって、
痴呆に良いとか書いてあったけど、えぐいので、
カシューナッツの方が良いかも。

インドのピーナッツは、まるっこくて、
これほどえぐみは感じられないです。


レシピは・・・今回は、
この、ハロー ナマステのお兄様に教わりました(笑)。










2011/11/19

カレーリーフがやってきた





金沢の友人から、
カレーリーフを剪定したの、いる〜?」
との知らせが届き、早速に送ってもらいました。


風邪引いてて、殆ど嗅覚が働いてなかったので、
ありがたみがあんまりなかったんですけど、段ボールに沢山。。。
枝ごとの方が持ちがいいからと、そのままで。

ハーブとか書いてあるラベルが面白かったです。

家に丁度あった、カリフラワーと豆のスープにしました。






朝になったら、煮溶けてましたけど。。。

スパイスもクミンシードとターメリックと、コリアンダー。
シンプルな味付けにしました。


余りにたくさんだった、カレーリーフたちは、
本日嵐の中、インド人ファミリー数家族に届けに行ってきました。

南インド料理には欠かせないもので、どこのお家にもこの木があるみたいで、
皆、宝物をもらったように喜んでました。


そんなんです、乾燥は売っていても、生は日本では貴重なんで。
(この二つは香りが違ってしまう)

こういう、幸せのバトンを渡して行くのって、幸せな気持ちになりますよね?
もちろん、金沢の友ともそれを分かち合いました。


2011.11.21追記

ちなみに、確か家で育てていたはずなんですけど、
どこに行ってしまったんでしょう〜(笑)。
母に預けっぱなしにして、その後、まったく興味を示さないので、呆れられてます。

そろそろ見に行かないと。。。




2011/11/18

ドビッシーの小曲集3 メヌエット/ピアノとチェロ





普通ピアノの連弾で聴く事のある曲ですが、
この組み合わせも素敵。


映画Becoming Jane の中の曲によく似てて、
同じ曲かと思っていましたけど、
違ってました。






すみません、なんだか不調のため、部屋で音楽を聴く、こんな生活しています。



2011/11/17

シューベルトの即興曲







先日の御嶽山でのこと、
食事を食べる座敷の隅に、アップライトのピアノが置いてあった。

仲間の一人は、小さなコンサートをするピアニストで、
みなが彼女のピアノを聴きたがった。

とっさの事で、何を弾いて良いのか分からない彼女。

ドイツ育ちの彼女が、シューベルトが好きなのは知っていたから、
「シューベルトで」とリクエストしたら、

この曲を弾いてくれた。
繊細な彼女によく似合っている曲だった。

どこかで聴いた事がある、懐かしいこの繰り返しの旋律は、
私の心にも残っているものだった。



そして、風邪を引いている私の頭の中を、
この曲の冒頭が、なぜだかずっと鳴り響いていた。
何の曲だったっけ?と調べたら、同じ即興曲の第3楽章だった。

流れるような「優しい調べ」だと思う。






2011/11/15

風邪が治りません


今年の風邪は長引きます。
(と、ネットを検索すると同じように言っている方が・・・)

まだひいていて、鼻水がずるずるです。
声も若干良くなったものの、相変わらずだし。

途中で無理しちゃった日があって、
翌日ぶり返してしまったので、あれが良くなかったです。

でも私の場合、熱が出なくて、それで治りが遅い気もします。
(他の方は、普通に発熱しているらしいです)


私の周りでは流行ってます。

どうか皆様、お気をつけ下さい。




今夜は、遠方の知人が、
生のカレーリーフを剪定したとかで、送ってくれたので、
それを使って、スープを作りました。

ですが、すっごい大量なこの葉っぱをどうしようかなあ。

冷凍にすると良いらしいですが。。。





2011/11/06

まいった、参った。




ここ数日すごい風邪を引いていて、声が出ません。

昨日までは咳もすごくて、

『(ウイルス性の)肺炎になりかけなのかも・・・、
まずいなあ、流石に週明けにはお医者にかからねば』

と思っていたのですが、

こんなに酷い咳なのに、
お腹の雑菌が流れ出ると、なんだか咳も軽くなってきました。

元々、アーユルヴェーダ的に言うと、
身体に溜まった毒素がその人の弱い所に出て、
炎症を起こすと言われているみたいで、
私の場合、肺に入ります。

だから、風邪のひき始めにはいつも、
スパイスと蜂蜜と生姜を合わせた、スパイスティーを飲んで、
何とか乗り切っていましたが、
今回は間に合わなかったみたいでした。

お陰でヴェジタリアンの癖に、
おもいっきり動物性の、ユンケルとか飲んでしまって、
(翌朝、妙に肌がピカピカでした(笑))

参った、参ったと言う感じです。

あ、ユンケルを生まれて初めて飲みました。

でも、声は相変わらず、低音でしか出なくて、
今日は外で話したらびっくりされるので、おとなしく家にいます。


スパイスは適当で

ブラックペッパー、シナモン、カルダモン、コリアンダー(粒)、
クローブ、などをすりこぎでつぶして、
茶こしに入れて、上からお湯を注ぎました。
(多分、ティーポットで入れても良いと思います)

ショウガを摩り、低温になったら、蜂蜜を入れて。


2011/11/02

9月のとある日/代々木にて





一月以上前、明治神宮に行ったのは、このイベントのためでした。
ナマステインディア。

中央ステージでは、絶え間なく、なにかしらのパフォーマンスが。
オリッサ、バラティナティアム。
ボリウッドダンス。

食事は巨大なキャンティーンのような中庭を囲んで、
周りをぐるっと、出店が並んでいました。

どこの店舗も、売り場面積が広く、すっごく頑張っていて、。
どんどん、売れて行ってました。

皆がインド料理を食しているその風景はさながら、大衆食堂。
インド料理、とうとう、日本に根付きましたね。




あまりこういう、下世話っぽいイベントは得意ではなく、
駆り出されたので、では、気合いを入れて、
やりますか〜って感じだったんですけど。

あ、我々のブースは、静けさに包まれた所でした。


結局、お隣で開催されていた、オーガニックマーケットに癒されていました。
朝食は、Yoga kitchenの車麩バーガー。



味のバランスが取れていて、
すごく美味しかったです。
店舗販売はしていないみたいで、残念です。



こちらでジャムを見物。
(しっかり購入しました)
後日、説明付きで。




そして、お弁当を食べたテーブル近くで、
楽器を演奏していたので、それを楽しんじゃっていました。

スチールドラム。

初めて生演奏を聴きました。
とても涼やかな音色ですね。


とても気持ちのよい季節でした。

場所は代々木公園、NHKの横です。
来年もあると思いますよ。

人気があるらしいです、ナマステインディア。
だって、食事をしている人の数が、ものすごく多かったですもの。



2011/11/01

猪苗代/Inawashiro Lake




ちょっくら用事があって、通りかかった猪苗代湖。
全然、人っけがなくて静かでした。

さすが湖沼での水質4年連続日本一。
水の中の草がくっきりと見えました。

ここは白鳥の飛来地でもあります。
何となくその辺に、白い羽毛が。。。

晴れていると、とてもきれいな所なんですけどね。
ちょっと残念でした。


この辺も一応、放射能反応はするみたいです。
(私の周りでは今、測定する人ばかりで若干うんざりしてます)



そうそう、一瞬だけ日が射しました。




2011/10/27

Blogger/拍手欄の設定の仕方/Facebook用ではない


今までずっと、『拍手』を設けていたくせに、
一体それをどこで設定したのか、全く覚えておらず、悪戦苦闘。

やっと見付けたBloggerの解説ブログで、分かりました。


管理画面に入ったら・・・

レイアウト
(クリック) 真ん中の枠『ブログの投稿』の右下の(編集)(青い文字)
(クリック) リアクション(『投稿ページのオプション』の7個目)


ここに、好きな単語を入力すれば良いのです。

2つの拍手欄を作りたい場合、
編集をクリックして、2つの単語の間をカンマで区切ると、
自動的に2つの拍手欄が設定される

という仕組みでした。


拍手,nice 

とすると、

拍手とniceの二つの拍手欄が出来ます。


ちなみに単語を変えると、今までの拍手された分が無効になるので、
私は『拍手』を『nice』に変えたかったのですが、それは諦めました。


ちなみにFacebookへのリンクの設定も、
この『ブログの投稿』の(編集)の中にありました。


2011/10/26

お出かけ/美味しかった〜です、KCさんのヴェジ料理




インドの音楽を習いに、
ひょこっと、お知り合いのお宅へと遊びに伺ってきました。
ヴェジ歴40年の大先輩。

まいにちVegi』というブログでレシピの公開もされている、
お料理好きな奥さまの手料理を楽しみに。

奥さまの作るお料理はお人柄そのものので、元気で力がでます。

そしてご主人とは、インドやヴェーダという共通の話題があり、
盛り上がりました。


玄米菜食を取り入れていて、
お庭で採れた赤紫蘇のジュースを頂いたり、
取れ立てのプチトマトやバジルのサラダ、
そしておやつに渋柿で作ったという、柿ジャムを頂いたり。

もりもりと食べちゃいました。

カメラを持って行かなかったので、カメラを拝借して・・・。
頂いたものの一部ですが。



レタス、バジル、小松菜、アボカド、プチトマト、
バルサミコ酢とオリーブオイルのサラダ。
さっぱりとして、いくらでも頂けました。


これはブログに載っていたあれだ
お酢の味付けで食が進み、
沢山食べちゃいました。



サラダの入ったボールは、
ニューヨークで買ったイタリア製だそうです。




図々しくも、夕飯までごちそうになってしまったのですが、
白菜と高野豆腐の煮物、きのこのホワイトクリーム煮など、
またまた、美味しいものが。。。

毎日こういうお料理を食べられる、ご主人がうらやましいです。

最近、お料理を全然頑張ってなかったので、
そろそろまた、再開しないとな〜〜。


やっと日本は寒くなり始めました。
(と言っても、昨日は暑かったですから、どうなっているんだか)




2011/10/20

ハイドン/お勧めな、私にとっては意外な曲。


残念ながら、こちらの動画は、ユーザーによって削除されました。(2011.11)
 違う演奏者で聴く事が出来ます。





モーリス・アンドレというもう亡くなられている、名演奏者で、
10:25からの第3楽章がお勧めです。





久々に、かなりお気に入りな曲を見付けてしまった。

確かに結構好きなハイドンっぽい曲調だけど、
トランペットって・・・。

私の今までの趣味から言うと、ありえないんですけど、
この楽器の曲が好きになるなんて。

ピアノとトランペットの掛け合いが、
まるで楽器を使って会話をしているかのようで、
相手を思いやっている感じも伝わってきて。


2011.10.21追記
ピアニストの日本人が気になって、調べてみたら・・・
白石光隆さん。
曲を無料でダウンロード出来る、ホームページを見付けました。
流れるように軽く、美しいタッチの演奏だと思いました。





2011/10/19

電話


さっき、関西に住む、子育てで忙しい友人に代わって、
彼女の叔母さんから電話が。。。

「元気にしてる〜?
日本にいないのではないかと、みんな心配してたのよ〜」

って、私のブログ、誰も見ていない事が判明。。。
まあ、たまにちょっと長めで行ってしまうんですけどね、インド。
(当分その予定はないですから、ご安心を)


「ブログ頻繁に更新してるから、見てみてね〜」って言っておいたけど。


まあいいっか。
遠方にいて、こうやって心配して電話してくれる、
友だちやその家族がいてくれて、それだけでもありがたい。


2011/10/17

八王子/市民による第九の演奏会




日曜日に、八王子のオリンパスホールで、
合唱をしている友だちの演奏会がありました。

演目は、一部が日本の唱歌、
二部がブラームスと、ベートーベンの第九です。

ものすごい数の来場者なのは、
皆さん、お友だちを呼んでいるからなのでしょう。

座る席がな〜い(汗)。

しかし、一部が始まった時点で、
サイドのボックスシートが空いてるのを発見。
休憩時間にそちらへ移動して、ゆったりシートに身を沈めました。

本当は音を楽しむには正面の、前から何列目が良いとか、
専門的に言えば、そういうのがあるそうですが、
私の場合、滅多に座れないボックスに、テンションが上がりました。


写真なんて写しちゃって(ハハ・・・)。
(禁止されてなかったと思います。でもほんのちょっとだけです)

オリンパスホールは予想以上に、素敵なホールでした。





国立市民オケは、想像したよりもずっと素晴らしい演奏で、
びっくりしました。

日本中どこに行っても、どこの分野に置いても、
どんなレベルにおいても、そこで努力をされている方がいて、
その勤勉さに、日本人って素晴らしいなって改めて思いました。

でも、本当に善かったですよ。

アンサンブルJ合唱団も、全体のバランスが取れていて、
そつなくこなしていました。

あとソリストも美しい歌声でした。
私は専門的な事は分かりませんけど。


何よりも、プロの演奏会ではないので、
皆が彼らを温かく応援している感じが伝わって来て、
その雰囲気が会場を満たしていました。




早々、もみじ市は、天候が悪くて一日目が中止。
2日目はこちらに来たので、今年はご縁がありませんでした。


2011/10/12

コメントとヴェーダと皆が共に


実は、インドで発祥した、
ヴェーダのチャンティング(吟唱)を習ってます。

そこには、
サハナー ヴァヴァトゥという

皆で共に学びましょう。
共に生きましょう。

という意味のヴェーダがあって、
私の生きる上での指針となっています。

あちこちのブロガーさんの所にお邪魔して、
ちょこちょこと書き込みしちゃうのは、
そういう、皆で共に励まし合いながら、
でも、人生を楽しんじゃいましょうね、

なんて意味もあって、
ほんと、本当はすっごいご迷惑かもしれないのですがね。

全く顔も知らない同士だけど、なぜだかご縁が出来て、
コメントのやり取り出来ちゃって、
一日の終わりに、そんな時間を過ごさせて頂けて、
ありがとうって思っています。


季節がかわっていく





衣替えがどんどん進んでいる。

コットンスカートにニット、タイツを合わせて着るのが好きな私にとって、
うれしい季節。

Tシャツにジャケットを合わせて着るのが好きだから、
今の季節が好きと言った人は、今は日本にはいない。

その人を一時期、目で追っていた彼女も、
先月故郷に帰ってしまって、今はもう、ここにはいない。

昨年の今頃は、ただの知り合いだった女性は、
最近頻繁に会ってお茶をしているし、
彼女の彼氏も、たまに合流してる。

先日亡くなったSteve JobsはMacを使っているから、
トップページで今でも毎日、彼の写真を見ている。
素晴らしい人生だったと思う。
信じる力こそ、人生を変えて行く。

そして昨日、年下の知人の女性の訃報が届いた。


毎年おんなじ、代わり映えしない生活と思っていたけど、
変わっている事に気づいていないだけだった。



そうそう、Macは写真をこんな風に加工出来る事、忘れていました。
(色を変えて、周りをぼかしてみました)

これが元の写真です。






2011/10/10

武蔵の御嶽






土日で、武蔵御嶽山へ行ってきました。
(昭島からこんなに近いなんて)

お山の上も、まだまだ木々の色づきには早かったのですが、
空気が澄んでいて気持ちよかったです。

でも、秋になると毎年、昭島ってこんなに空気が美味しかったんだ、
と思っていて、それはきっと、山の空気が降りてきているからなんだと思います。
同じ香りがしました。


神社はもっと上の方にあるので、バスでケーブル駅まで行って、
それからケーブルだったのですけど、

意外や険しい山でです。




ケーブルを下りてしばらくは、なだらかだったのですが。。。




御嶽神社まではそれこそ、息が上がって、
二度とここには来れないかも、と思うくらい
(いえ、私が運動不足なんです)坂がきつかったです。


一泊で行って、早朝、武蔵御嶽神社に参拝しました。
朝の光を浴びた、拝殿です。




推定樹齢1000年の欅だそうです。





今回は勉強会があって、観光目的ではなかったのですが、
夜に商工会主催の神楽が催されたので、見に行ってみました。



舞台の前に敷物を敷いて・・・。
なんだか、昔の関東(武蔵)の村の生活体験教室って感じで、面白かったです。
手作り感が満載。
おそらく演じている方も、地元の方だと思います。
でも、とても上手でした。





確か神楽って、猿楽とかと共に、日本の伝統芸能の、
原点みたいなものだったと思います。


最後に、舞台から投げられたお餅を頂いて来ました。
これは、伝統芸能の定番なんでしょうか?

歌舞伎でも、舞台から投げられた手ぬぐいを頂いた事があるし、
知り合いの日本舞踊の時も、確か名取り披露だったからか、
やっぱり手ぬぐいを投げていたのだけど。


少し寒かったけど、まだ戸外でも堪えられるくらい。
何枚も重ね着、厚着でダウンはなくてもだいじょうぶでした。

空に満ちている月が見え、夜空は晴れていました。


さて、お世話になった宿(能保利さん)のお食事が、
ベジなんだけど、配慮して頂いてうれしかったので、
少し写真を載せておきます。



れ、バター醤油味の天板焼きなんですけど、
すごく気に入りました。



手作りの刺身こんにゃく、
煮物、天ぷら、舞茸の土瓶蒸し。
お味が薄味でさっぱり頂けました。


これすごいですよね。
茶蕎麦で出来たイガと、中は栗です。
素朴なお味でした。



こちらは朝食


朝食は、湯葉、サラダ、
茄子の味噌炒めに、お漬け物。
きんぴらはごぼうの香り。
どれも皆おいしかったです。







余り写真を撮らなかったので、雰囲気は全く伝わってないです。
こちらの方の写真が、その様子を表しているなと思いました。

と言いつつ、後から友人が送ってくれた写真をいくつか、
追加しました。