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2011/07/21

発表会/いえ、私のではありません。





私には子どもはおりませんが、
周りには、どんどん成長して行く子どもたちが・・・。

先日、小学生の頃から知っているお嬢さんの、
ピアノの発表会へと、伺わせていただきました。

ホールにピアノの音が響くのが好きなんです。
それを目当てに。。。


それぞれの個性でいろいろな音が生み出されて行って。
音って本当に様々で、不思議で楽しい。

お目当てのお嬢さんは、普段ほんわかしているので、
そういうピアノの音かと思ったら、
いきなり、ブルトーザーのように、力強く弾きまくりだし、
いやはや驚きました。

ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」の第1楽章。
譜面を見てから2週間しか経っていないそうですが、
その弾きっぷりに、感動しちゃいました。

上手!


私がもしもピアノを続けていたとしても、
あんな風には絶対に弾けなかっただろうな。


頑張れ〜って、応援する世代になっちゃいましたね。





吉祥寺で野菜の料理/菜







なんだか久しぶりに、インテリアの本格的な、
おしゃれ〜なお店に入りました。

それくらいヴェジタリアンって、お店の選択が限られています。




お友だちが、あらかじめ調べておいてくれて、
心地の良い空間と、美味しい野菜のお料理を頂きました。

お昼はランチのコースのみで、
お肉のコースもありましたが、
私たちは、お野菜だけのコースを選びました。






蒸し野菜のおいしいこと。
味わい深いこと。

椅子も空間もゆったりとしていて、
とても、気持ちの良いお店でした。

また入りたいお店です。




その後はもちろん、井の頭公園へ。
暑かった〜〜〜。



2011/07/10

Frederic Chopin Andante spianato et Grande Polonaise






Yundi Liと言われても誰?という感じで、
最近のクラシック事情には全く疎いのですが、
この演奏を聴けば、ただの人ではない事は分かります。

ああ、ショパンコンクール第1位ですか。。。
すごいなあ。

涼やかなピアノの音は、夏に聴きたくなる音です。


私はショパンの音は胸に深く来ないので、
余り聴かないのですが、
たまには、心の表面に音が流れていく様子を感じるのも、
美しい情景でいいかな、と思います。




2011/07/09

ガイアシンフォニー第6番


ガイアシンフォニー 第6番を見に行ってきました。

大好きなインド音楽の巨匠、Ravi Shankarが出演しているのを知っていて、
2年越し?やっと見に行けました。

やっぱりインド音楽のこの雰囲気、大好きです。

インド音楽は口伝で、彼が口ずさむメロディーを
お弟子たちが楽器で表現するのです。
(お弟子さんと言っても、既にりっぱな名の通った音楽家さんたち)

即興って、インスピレーションが大切で、
大いなるものに意識を合わせていないと、
繋がらないで、間違えてしまうけれど、
反対に繋がっていると、
普段の自分以上のものが与えられる事もあるのです。

その瞬時の出会いは、どんな体験よりもわくわくするものなのです。





出演者のケリー・ヨストが言う通り、
演奏は、神への奉仕であり、
祈りであると思っています。

しかし私的に言うと、繋がる手段、
そんなイメージです。




2011/07/08

琵琶滝/高尾山


私の周りには高尾山好きが多い。
(余談だが、カトリックの信徒さんも多い)

この間は、地元に住まう友人と、
山の上まで登らず、高尾山口でぷらぷら。

駅の脇のゆるやかな道を行くと、琵琶滝がある。
ちょっとおどろおどろしいけどね。
(滝行が盛んだからね、高尾山は)



散歩はあっという間に終わって、下まで下りると、
第4土曜日の13時過ぎからという「写経」を、下の院で行っていた。
周りの喧噪と対照的に静か。。。




参加しないで、参道のお店でお蕎麦食べてたけど(笑)。



参道を抜けて、街道沿いの有喜堂さんのお店に上がって、お茶にする。

きちんとしたしつらえで、
気持ちのよい空間だ。


畳のない生活をしているので、
畳がうれしい。
やっぱり日本人に畳は、必要だよと痛感して、
手で畳をなでなでしてしまった。



ここで初めて気づいた。
いつも買っている、橋のたもとの有喜堂とは、
おいてある品物が違うという事に。。。

いつも買うおまんじゅうと、
街道沿いの古いお店は別物みたいだ。
(あちらは分店、こちらは本店みたいだ)


だから、過去の記事も直しておいた。