土日で、武蔵御嶽山へ行ってきました。
(昭島からこんなに近いなんて)
お山の上も、まだまだ木々の色づきには早かったのですが、
空気が澄んでいて気持ちよかったです。
でも、秋になると毎年、昭島ってこんなに空気が美味しかったんだ、
と思っていて、それはきっと、山の空気が降りてきているからなんだと思います。
同じ香りがしました。
神社はもっと上の方にあるので、バスでケーブル駅まで行って、
それからケーブルだったのですけど、
意外や険しい山でです。
ケーブルを下りてしばらくは、なだらかだったのですが。。。
御嶽神社まではそれこそ、息が上がって、
二度とここには来れないかも、と思うくらい
(いえ、私が運動不足なんです)坂がきつかったです。
一泊で行って、早朝、武蔵御嶽神社に参拝しました。
朝の光を浴びた、拝殿です。
推定樹齢1000年の欅だそうです。
今回は勉強会があって、観光目的ではなかったのですが、
夜に商工会主催の神楽が催されたので、見に行ってみました。
舞台の前に敷物を敷いて・・・。
なんだか、昔の関東(武蔵)の村の生活体験教室って感じで、面白かったです。
手作り感が満載。
おそらく演じている方も、地元の方だと思います。
でも、とても上手でした。
確か神楽って、猿楽とかと共に、日本の伝統芸能の、
原点みたいなものだったと思います。
最後に、舞台から投げられたお餅を頂いて来ました。
これは、伝統芸能の定番なんでしょうか?
歌舞伎でも、舞台から投げられた手ぬぐいを頂いた事があるし、
知り合いの日本舞踊の時も、確か名取り披露だったからか、
やっぱり手ぬぐいを投げていたのだけど。
少し寒かったけど、まだ戸外でも堪えられるくらい。
何枚も重ね着、厚着でダウンはなくてもだいじょうぶでした。
空に満ちている月が見え、夜空は晴れていました。
さて、お世話になった宿(能保利さん)のお食事が、
ベジなんだけど、配慮して頂いてうれしかったので、
少し写真を載せておきます。
これ、バター醤油味の天板焼きなんですけど、
すごく気に入りました。
手作りの刺身こんにゃく、
煮物、天ぷら、舞茸の土瓶蒸し。
お味が薄味でさっぱり頂けました。
これすごいですよね。
茶蕎麦で出来たイガと、中は栗です。
素朴なお味でした。
こちらは朝食
朝食は、湯葉、サラダ、
茄子の味噌炒めに、お漬け物。
きんぴらはごぼうの香り。
どれも皆おいしかったです。
余り写真を撮らなかったので、雰囲気は全く伝わってないです。
こちらの方の写真が、その様子を表しているなと思いました。
と言いつつ、後から友人が送ってくれた写真をいくつか、
追加しました。
4 件のコメント:
学生時代、夏になると友人たちと決まってキャンプをしに青梅街道を西へ、山梨との県境までに行っていました。
御嶽山の登山口は確かその途中にあったような?
舞茸の土瓶蒸しがすごく気になります(^^
今では年中食べられるようになりましたが、やっぱり秋の味覚ですよね。
いいですね〜。料理もすごく美味しそう。私も行きたくなりました。
zingo de mopsje さん、
それは、奥多摩湖のもっと先の方なのでしょうか?
すごい奥地。。。ある意味、辺境の地ですよね?
そういうところにも、キャンプ場があるんですね〜。
『香り松茸、味しめじ』
じゃあ舞茸は?なんて。。。
舞茸は実はどっちもなんじゃないかと、そう思ってます。
bonkley さん
お料理、美味しかったです。
薄味の福岡の方にも、多分喜んで頂けるんじゃないかな〜。
でも、福岡は食べ物がおいしいから、
本当はそこで満足出来てしまいますよね?
いいとこですもん。
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