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2009/05/29

旅の記憶


あまりにブログを放置していたため、
ログインパスワードすら、忘れそうです(笑)。

来週早々、関西に行く予定なのですが、
何も準備をしていません。
国内は日本語通じるし、気楽で良いなあなんて、
のんきに構えています。
でも、新幹線の中、マスク必要ですかね?




沖縄に観光ではなく、
お友達のボランティアのお手伝いに行ったときは、凄かった。


宿泊所の予約と飛行機のチケットを、
別の友だちに取ってもらって、
友だちのケータイ番号を聞いただけの、一人旅。


沖縄初めてだったんですよ〜。
那覇が、沖縄県のどの辺にあるのかも知りませんでした。

で、空港について、友だちに電話して、
どこに行けば良いのか聞いて、
そこに行くのにどうしたら良いのか、案内で聞いたら、

まずバスで市内に出て、市内のバスターミナルに行って、
そこからローカルバスで1時間です
(もしかしたら2時間だったかも)と、言われました。

そこで初めて地図で確認して、遠いとこなんだなって知りました(笑)。
あ、那覇って随分下なのね、なんて思ったりしてね。

友だちがケータイに出なかったら、どうしていたんでしょうね。
その頃自分は、ケータイを持ってなかったので、
通じないということもあることすら、知りませんでした。


あっつい日で、誰も外なんか歩いてなくって。
ターミナルに行っても、人がいなくて。
バスの時刻は1時間後くらいで、本数なくて。

そこで、タクシーの運転手さんに拾ってもらいました。
拾ってもらわなかったら、とっても大変だったということは、
後で分かりました。

ホテルに行って、遅めの朝食を食べて、荷物預けていざ出発。

珍道中でした。

叔父さんにわがまま行って、
Tシャツ買わないといけないから、お店に寄ってくださいと言って、
途中、ダイエーみたいなところによってもらって、
それから海が見たいなんて言って、足だけ海に入れる、
子どもにうってつけの場所に連れて行ってもらって。
生暖かい沖縄の海に、ちょっとだけ触れさせてもらえました。


車を北に走らせて、行ってみたら、目的の場所は、バスの停留所からまだ先。

広いサトウキビ畑の中を、延々と(多分15分くらい)走りました。

ここは昔、基地のあった後。
(読谷村の村役場の併設された場所)だから、
公道から離れていたんだと思います。
バスでなくて本当に良かった。


叔父さんは、実は星野監督が沖縄キャンプに来る時に、
専属となる方と聞きました。本当によい方でした。
(しかも、一人だから大変でしょうと、通常の半額にしてくれたんです)

多分、7年くらい前の出来事。


あのときのことを考えたら、関西はお茶の子さいさいですね。きっと。



2009/05/09

赤ちゃん誕生。



昨夜、25年越しの友人に、男の子が誕生しました。
あまり嬉しいから、記念に記録です。


みんなの希望の星。
今頃はお母さんの側で、安心して眠っているのかな?

すくすく、真っすぐ、伸びやかに、朗らかに育って欲しいです。

おばちゃんに会っても泣かないでね〜。






2009/05/06

サンバル








なんだか風邪になりそ〜うな予感のこの日、
スパイスをお腹に入れるために、強行に作り出した。


南インド料理の代表的な料理、サンバル。

お昼に提供されるミールス。
アルミのプレートに、ご飯、プーリ、パパドなどとともに、
必ずこのサンバルが付いてくる。

そして朝のマサラドーサやワダ、イドリにも。

あまりの美味しさに、お代わり2杯なんてことも、したことがあった。


「カレーな薬膳」の渡辺玲さんのレシピ通りに作ると、
だいたい本場の味が出せると言う。

今回はサンバルパウダーを市販品にしてみたので、若干、違う感じもする。

でも、ちゃんとタマリンドはペーストでなく、固まりを使った。
梅干しの塩気のないのって感じ。
代用出来ないのかしら。

豆は、トゥールダルを使っている。

味は大体こんな感じ。
ちょっと酸っぱすぎたかも。
タマリンド、今度は少なくしてみよう。





2009/05/01

とことこ高尾山薬王院








お友だち親子に誘われて、
久しぶりに、高尾山まで行ってきました。

さすがゴールデンウィーク。

電車を降りると沢山の人。
しかし、混雑とまでは行かない。
静寂なお山を想像する人には、騒々しい程度な混雑ぶり。

道行く皆、何か楽しそう。
ワクワク感は伝わって来る。


青葉を見ながらどんどん先に進みます。
なぜなら、お護摩焚きの時間にギリギリだったから。










女坂と男坂。
私は女坂を、友人親子は男坂を昇り、
多分、自分の方が遅れるからと、始めから勝負(←大げさ)を捨てていた私は、だらだらと途中でチョコとか食べていたのに、なぜだか若干早めでした。

108段の階段の方が回り道?
あ、子ども相手だからですね。今頃気づいた。

いや、本当に体力落ちてて、この日リフトに乗ったのですが、
リフトの乗り場までの階段で体力なくて、もう休憩したくらい。←息も切れてた。

しゃれにもなりません。







さて、お護摩焚き。
太鼓がごんごんとなる中、滑り込みで中に入りました。
人が多かったので、脇の方に座ったら、結構良く見えました。

燃え盛る火を見つめ、ホラ貝の音を聴いて、
日常から逸脱してぼ〜っとしてました。

気持が良かったです。


終わって、休憩所でお茶を何杯か頂いて、
売店で、薬王院のお茶という、12種類くらいの薬草の入ったありがたいお茶と、黒豆の駄菓子を購入。


お昼は目の前の、お茶屋さんみたいなところに入りました。
お蕎麦目的なのに、こんな蕎麦団子まで頼んでしまいました。







明らかに食べ過ぎです。
最近、おばちゃんになったのか、買い食いの率高めです(爆笑)。


帰りはとっとと坂を下り、家に帰ってきました。
日に当たったためか、久しぶりの運動?だったためか、
気圧の変化のためか、疲れて肩も凝ってきて、
昼寝を少ししました。

翌日電車、久しぶりに力が抜けて、気持よく寝れました(笑)。










フイルム写真ではないから、こういう写真は普通は撮れない。
多分、オーブだと思う。
人が撮ったのを見たことはあるけど、自分で撮ったのは初めて。
あ、むかし照明写真に出たことあったな。(←これ驚き)

精霊(天狗)の仕業?






差し入れ







すっかり忘れてしまうところでした。
月曜日に母から、タケノコの煮たのと、
スズランの花束の差し入れ貰ったんだっけ。
けっこう美味しかったです。

スズランの香りが凄く強いのでビックリ。

大昔、二人でパリに行った時に、
メーデー(今日)で、スズランが街中で売られていました。

親しい人にスズランを送る習慣があるみたいで、
スズランを貰った人は、幸せになると言われているみたいです。


子どものお小遣い稼ぎにもなっているみたいで、
学校のお休みの子どもたちも、スズランを売っていました。
(可愛かった〜)

夏時間のパリはなかなか日が沈まず、
9時頃でも明るかったんだけど、
時差があること忘れて出歩いて、
その辺で寝そうなくらい、眠かったっけ。
(日本時間で明け方?)

オルセー美術館、眠かったです。

また行くのなら、5月1日にかけて行ってみたいな。
ライラックも、マロニエの花も花盛り。
美しいパリの都です。