インドで豆の事をダルといい、調理した豆の事をダールと言うらしい。
今回作ったのは、ほぼ全インドで作られているという、
ムングダルを使ったダールカレー。
元々、本は見ないで適当に作って自分流にしてしまっているから、
レシピはない。
でも、インドで食べた味に似ている気がする。
オリーブオイル
クミンシード
みじん切りのタマネギ
ひきわりムングダル
トマト
ターメリック
ベーリーフ
水
コリアンダーパウダー
カイエンペッパー(辛さが必要なら)
ヒングパウダー
生姜(すりおろし)
塩
マスタードシード
オリーブオイル
分量は全部適当だけど、ポイントはいくつかある。
ダルはざっと洗っておくこと。
クミンシードはオイルの中に入れて、
弱火で泡が出るまで、他の材料は加えない。
オイルは、けちりすぎない事。
みじん切りにしたタマネギは、色づかない程度、
しんなりするまで炒めれば良い。
分量はタマネギ1/2に対して、トマトが1個。
味付けは、豆が柔らかくなってから。
コリアンダーは生があればそれが良いけれど、パウダーでも十分。
最後はテンパリング。
マスタードシードは跳ねるので、ふたを用意。
あまりいりすぎると苦みになるので、
適度な頃合いを見て、オイルごとダルの鍋に加える。
豆は水を吸うので、いつの間にか分量が少なくなったりするので、
こまめに増やす。
味の調節の時に、いろんなスパイスを入れたくなるけれど、
ガラムマサラを入れると、北っぽい味になってしまう。
南インド系にしたければ、せいぜいコリアンダーパウダーを余分に入れる、
クミンパウダーを入れてみる、くらいにしておいた方が良い。
うん、思い通りの味。美味しい。
チャパティやご飯と一緒に。
私は、スープとして、パンに合わせてしまってもいます。
インドの食材を買うなら、大津屋さんがお勧め。
アメ横にある乾物屋さんだから、ホームページもそっけない感じだけど、
売れているお店だから、材料も新しいと感じる。
今日は、です、ます調を使わず、スピーディに行きました。
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