ギリギリに頼まれた作業に、夜半まで没頭していた。
途中、夕食を食べに外に出た時点で、既に雪は降り積もり出していて、
帰りには新雪に足跡をつけながら歩いていた。
翌朝つまり本日は、久々に見る東京の雪景色。
(私的には、うちの方は東京とは言えない)
阿佐ヶ谷という街の性質なのか、昭和を思い出すから不思議。
駅前のパン屋さんに入って、遅めの朝食をとった。
ウォールナットの厚いテーブルの向こうには、
ロータリーのところにある、高いヒマラヤ杉?の木立がよく見える。
行き交う人を気をつけて見ていると、
毛糸のニット帽をかぶる人が目につく。
紅葉した銀杏色の外套に、真っ赤な編み込みの、
耳当てひも付きのニット帽の主をよく見ると、西洋人だった。
さすが、似合いすぎてる!
この配色って日本人では合わせない色合い。
でも、すごいしゃれている。
子どもたちも、たまたまかな?
男の子たちがブルー系をかぶっていて、とってもよく似合ってる。
『そうか、女性はかぶらないけれど、
男性はご年配の方々も、頭を覆う必要があるんだ』と妙に納得しつつ、
いろんな人の頭の上のボンボンを眺めていた。
お店の中と言えば、年配の女性が真っ黒な上下に、
オレンジのマフラーをしていて、素敵だったし、
年配の男性は、背広の前合わせに、
赤、黄色、ピンク、グレー、などなどのストライプのマフラーを入れ込み、
これ又カラフルだった。
(ストライプのマフラーって、最近のサラリーマンの流行ですよね?)
雪の日の朝は、とても活気に満ちていて、
色とりどりで楽しげだった。
まるでモーゼスおばさんの絵のようだと思った。
雪が溶け出すと、いつもの様に車の往来が激しくなり、
人の動きも目に入らなくなった。
2 件のコメント:
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