西宮市には、甲(かぶと)山という兜を逆さまにしたような、
印象的な山があります。六甲山と山続き。
ここを東に抜けると、武庫川方面へとずっと平地が続きます。
山自体には登ったことはないのですが(そもそも登れないかも)、
その付近の自然は、市民の憩いの場所となっています。
今回、仁川駅から仁川沿いを歩き、
上甲東園(上が原地区)へと左に抜けて、
学園花通りというメインストリートを、関西学院大学へと向い、
キャンパスを抜けて、水道局の浄水池を抜け、
甲山市民の森の展望台へと向かいました。
思い出の地でもあるので、
なぜこの角度なのかと言えば、
その関学は、この学園花通りを真っすぐに進むと見えてきます。
思い出の地でもあるので、
日記代わりに写真をどさどさと載っけて行くつもりです(苦笑)。
さて今回、私がずっと会いたかった松の木です。
なぜこの角度なのかと言えば、
当時買い物袋を下げたままこの坂を昇るのがきつく、
この松を目指し、頑張った記憶があるからです。(それにしても電線太っ〜い)
あの頃よりも若干、生命力が衰えている気がしました。
道路の端っこで、すっくと高く伸びています。
道路の端っこで、すっくと高く伸びています。
「お〜いお前、元気だったかい?』
見えてくるのは、教会。
覚えていますとも。
クリスマスイブに、ワインを買いに酒屋さんに走り、
帰りにミサを行っていたここの教会にふと入り込み、
静かなミサに参加したことを。ワインの瓶を背後に隠し持っていた(笑)。
東京出身だから、クリスマスの夜に教会に並ばないで、
すっと入れること自体に感動していたんです。
坂の上のに関学の教会があって
(どちらも地元では関学の教会と呼ばれていた)、
学生の聖歌隊がミサの後、住宅街を賛美歌を歌って歩くんです。
素晴らしい街でした。
この様子は、大阪大学外語学部他大学研究会のブログに載ってました。
私も知らない世界、素晴らしいです。
その関学は、この学園花通りを真っすぐに進むと見えてきます。
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