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2009/06/05

仁川から学園花通りまで





仁川から見た甲山


西宮市には、甲(かぶと)山という兜を逆さまにしたような、
印象的な山があります。六甲山と山続き。
ここを東に抜けると、武庫川方面へとずっと平地が続きます。

山自体には登ったことはないのですが(そもそも登れないかも)、
その付近の自然は、市民の憩いの場所となっています。


今回、仁川駅から仁川沿いを歩き、
上甲東園(上が原地区)へと左に抜けて、
学園花通りというメインストリートを、関西学院大学へと向い、
キャンパスを抜けて、水道局の浄水池を抜け、
甲山市民の森の展望台へと向かいました。

思い出の地でもあるので、
日記代わりに写真をどさどさと載っけて行くつもりです(苦笑)。


さて今回、私がずっと会いたかった松の木です。






なぜこの角度なのかと言えば、
当時買い物袋を下げたままこの坂を昇るのがきつく、
この松を目指し、頑張った記憶があるからです。(それにしても電線太っ〜い)

あの頃よりも若干、生命力が衰えている気がしました。
道路の端っこで、すっくと高く伸びています。

「お〜いお前、元気だったかい?』







背が高過ぎで、巧く写せません。。。






上ってきた坂を見下ろす。この眺めが好きだった。




このまま真っすぐ、学園花通りへと向かいます。






見えてくるのは、教会。

覚えていますとも。
クリスマスイブに、ワインを買いに酒屋さんに走り、
帰りにミサを行っていたここの教会にふと入り込み、
静かなミサに参加したことを。ワインの瓶を背後に隠し持っていた(笑)。


東京出身だから、クリスマスの夜に教会に並ばないで、
すっと入れること自体に感動していたんです。

坂の上のに関学の教会があって
(どちらも地元では関学の教会と呼ばれていた)、
学生の聖歌隊がミサの後、住宅街を賛美歌を歌って歩くんです。

素晴らしい街でした。

この様子は、大阪大学外語学部他大学研究会のブログに載ってました。
私も知らない世界、素晴らしいです。

その関学は、この学園花通りを真っすぐに進むと見えてきます。









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