中央線の国分寺を過ぎ三鷹までの間、
高架になっている所から、遠く山々が見える。
台風が過ぎた翌日、深い緑色をした山のあちらこちらから沢山の蒸気が上がって、
白い雲が山を覆っているようにも見えた。
おそらく高尾山に連なる山々。
都会から見えた大自然。
東京では余り見かけない風景だ。
窓の外、普通は正面か進行方向を見てしまうけど、
後ろを見るのもなかなか良いものなのだな。
そうそう、その前日だったか忘れたけれど、
同じ台風の来ていた夜中も近い時間帯の中央線、
遅延情報を見ていたら、中央本線 鹿と接触で遅延になっていた。
思わず心の中で爆笑。
その夜のうちの駅は豪雨だった。
2 件のコメント:
中央線の車窓やホームでの情景が浮かんでくるようです。
日々喧騒の中でも武蔵野の山々の眺めや鹿と接触事故なんてアナウンスを聞くと、少し心和らいじゃいますね(鹿さんには誠に申し訳ないですが...)。
高校時代は中野駅から新宿駅まで中央線を利用して通学していました。
快速でわずか1駅、5分の乗車でしたが、毎朝すごいラッシュで列車のドアにへばりついた記憶だけが残っています。
ちなみに新宿では反対側のドアが開くんです・・・(苦笑)
zingo de mopsje さん
中野は私からすると、都会の一部です。
でもだからこそ確かに、その辺りからラッシュも、
ものすごい事になりますよね。
私はここに引っ越してきた当初、
当然、駅名の順番など覚えていなくて、
余りの混雑にホームの駅名が見えなくて、
(そして、アナウンスなしなんですよね?)
降車駅を間違えて、どう挽回していいのか分からずに、
危うく遅刻しそうになった事が、数回あります。
危険な線ですよ〜。
今は青梅線が、ローカル色満載。
手動でのドアーの開閉は、習慣化しています。
皆、自分が乗った後、いかに速やかにドアーを閉めるか、
さりげなさを競っている気がします。
中々、楽しいですよ(笑)。
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