インドの街中では、ほとんど写真を撮りません。
これは毎回の事で、毎回帰ってくると、
写真がないな〜って思うんですけど、
毎日暮らす街で、写真を撮るという行為で、
商いをしている街の人たちの注目をあまり浴びたくない、
という、警戒心から来てます。
インドの人、人の事を、ほんとうによく見てるんですよね。
多分着るものとか、そう言うところから、
お金があるかどうかの判断もしているみたい。
本当は衣類の色とかがものすごく綺麗で、
屋台とか、お土産屋さんの神様像とか、
写真撮りたいな〜と思ってるんですけどね。
だから、行きと帰りの写真と、
空港での写真がやたらに多いのです(苦笑)。
今回、モンスーンの風が吹き渡る、デカンの草原を見渡しながら、
ハヌマーンを祀る村々を通り抜けながらの旅でした。
ハヌマーンって、おさるさんなんですけど、
神様にものすごく忠実で、
いつもラーマ神のことで、身も心も頭もいっぱいなんです。
彼は、風の神ヴァーユの息子と言われていて、
だからもちろん、空だって飛んじゃうおさるさんなんですけど、
ああ、ハヌマーンが水先案内人だって思いました。
ハヌマーンを祀っている村の壁が
なんだかカラフルで、かわいらしかったので、
猛スピードの車中から撮ってみました。
段々、バスターミナルのある街に近づいてきたから、大きなお店が。
ここは、スウィーツとベーカリーのお店。
ここらは、中心部から離れた街だから、比較的インド色を残してます。
でも、実は新空港に比較的近い街。
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