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2010/08/13

ハヌマーンの村





このハヌマーンは、草原の中にぽつんと立っているテンプルのもの




インドの街中では、ほとんど写真を撮りません。

これは毎回の事で、毎回帰ってくると、
写真がないな〜って思うんですけど、
毎日暮らす街で、写真を撮るという行為で、
商いをしている街の人たちの注目をあまり浴びたくない、
という、警戒心から来てます。
インドの人、人の事を、ほんとうによく見てるんですよね。
多分着るものとか、そう言うところから、
お金があるかどうかの判断もしているみたい。

本当は衣類の色とかがものすごく綺麗で、
屋台とか、お土産屋さんの神様像とか、
写真撮りたいな〜と思ってるんですけどね。

だから、行きと帰りの写真と、
空港での写真がやたらに多いのです(苦笑)。


今回、モンスーンの風が吹き渡る、デカンの草原を見渡しながら、
ハヌマーンを祀る村々を通り抜けながらの旅でした。

ハヌマーンって、おさるさんなんですけど、
神様にものすごく忠実で、
いつもラーマ神のことで、身も心も頭もいっぱいなんです。

彼は、風の神ヴァーユの息子と言われていて、
だからもちろん、空だって飛んじゃうおさるさんなんですけど、
ああ、ハヌマーンが水先案内人だって思いました。


ハヌマーンを祀っている村の壁が
なんだかカラフルで、かわいらしかったので、
猛スピードの車中から撮ってみました。








こちらの村は、蛇の神様を祀っているみたい。







お家はこうやって建てます。
違法建築もなんのその。






段々、バスターミナルのある街に近づいてきたから、大きなお店が。
ここは、スウィーツとベーカリーのお店。

ここらは、中心部から離れた街だから、比較的インド色を残してます。
でも、実は新空港に比較的近い街。





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