ちょっと前の話しになるけれど、知り合いが、
どうしても私に紹介したい作家さんの作品があるから、
是非見に行って欲しい、とあまりに熱心に、にこにこしながら言うものだから、
浦和のギャラリーまで出かけてみました。
その作品を見た時「これは好きかも」と思ったので、
やっぱり紹介してくれた人の感は当たってました。
青みがかった白。
青白磁と伺いました。
沢山の器の中で、頂いたはがきにも載せられていた、
一番印象的だったお皿を頂くことに。
作った方は、高橋昌子さんという方で、
岩手に工房を構え、冬の雪の時期に作陶をしているということで、
作品にも、雪の静けさが写り込んでいるような印象を受けました。
そして、お話をして行くうちに、
全くご縁のない方ではないことが分かりました。
私も以前、陶芸をしていたことがあります。
その時に習っていた先生が陶芸を習った、
芦屋の滴翠美術館で、高橋さんの先生は教えていたことがあるというお話。
お二人の先生が師弟関係だったかどうかは定かではありませんが、
「適翠の流れ」ということでご縁を感じました。
あんまり素敵な器で使うのがもったいなかったものの、
今回やっと、神戸のパンを乗せることで決着がつきました(笑)。
神戸繋がり。。。
ここ10年くらい、お皿を見たり買ったりする趣味から、
さよならをしていたのですが、やっぱり好きなんですね。
作りたくなって来たもの。
今夢中になっていることにハマらなかったら、
やっぱりずっと、作陶を続けていたんだと思います。
クラフトマンスタジオ冬扇
高橋昌子さん
岩手県花巻市大迫町内川目25−55
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