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2009/07/10

パン好き、お皿好き








ちょっと前の話しになるけれど、知り合いが、
どうしても私に紹介したい作家さんの作品があるから、
是非見に行って欲しい、とあまりに熱心に、にこにこしながら言うものだから、
浦和のギャラリーまで出かけてみました。

その作品を見た時「これは好きかも」と思ったので、
やっぱり紹介してくれた人の感は当たってました。


青みがかった白。
青白磁と伺いました。

沢山の器の中で、頂いたはがきにも載せられていた、
一番印象的だったお皿を頂くことに。


作った方は、高橋昌子さんという方で、
岩手に工房を構え、冬の雪の時期に作陶をしているということで、
作品にも、雪の静けさが写り込んでいるような印象を受けました。

そして、お話をして行くうちに、
全くご縁のない方ではないことが分かりました。

私も以前、陶芸をしていたことがあります。
その時に習っていた先生が陶芸を習った、
芦屋の滴翠美術館で、高橋さんの先生は教えていたことがあるというお話。

お二人の先生が師弟関係だったかどうかは定かではありませんが、
「適翠の流れ」ということでご縁を感じました。

あんまり素敵な器で使うのがもったいなかったものの、
今回やっと、神戸のパンを乗せることで決着がつきました(笑)。

神戸繋がり。。。









ここ10年くらい、お皿を見たり買ったりする趣味から、
さよならをしていたのですが、やっぱり好きなんですね。

作りたくなって来たもの。
今夢中になっていることにハマらなかったら、
やっぱりずっと、作陶を続けていたんだと思います。




クラフトマンスタジオ冬扇
高橋昌子さん

岩手県花巻市大迫町内川目25−55




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