話は続きます。
ヘンケルのカトラリーは、
とってもデザインがシンプルなのを選びました。
そのしっかりとした作りは、余りに安心な感じで、
きっと孫子の代までも使える代物。
おまけにデザインが変わらないので、いつでも買い足しが出来ます。
それと、いろいろなお店で他のカトラリーを手に取って、
初めて気づいたのですが、
この、ナイフの重点の置き所が、
とてもよく考えて作られていると思います。
沢山の力を必要としないで、食べるものを切ることが出来ます。
デザインが素敵な、心魅かれる物も、いろいろあるけれど、
手に取ると分かるんです。
バランスが悪いものは、
前に力を余計に入れないといけないのです。
きっと、いろいろと探せば、同じように素晴らしい製品もあると思います。
だから、このナイフは、というお話です。
横にあるのは、同じく木屋で購入した、
スイス製品のパン切り包丁。
(ドイツ製と聞いた気がして、ずっとそう思い込んでいたのですが、
よく見たらスイス製でした)
切れなくなったら、持ってくれば研ぎますよって言われて、
買ったんですけど、ぜんぜんそう言うこともなく、
(あまり頻繁には使わないという理由もありますが)
すっごくよく切れます。
もちろん、堅いパンを切る時に、たわみながら、
とかいうことはあり得ません(笑 ← 実家のがそうです)。
どんな堅いパンでも、どっしりと、受け止めてくれます。
もちろんこちらも、孫子の代まで使えるのでは?
ハイジのおじいちゃんのパンも、こんなんで切っていたのでしょうかね?