押し掛けて、日本舞踊のおさらい会を鑑賞させていただきました。
全然興味ない癖に、なんだか行ってみたくなって。
場所は麹町の国立劇場。
早咲きの桜が咲いて絶好の観劇日和。
着物姿の女性の姿も多く見られ、上品な「和」の美しさがあたりに漂います。
観劇は、想像以上にすばらしく、色鮮やかにして華やか。
そして、それぞれがこれまでに打ち込んできた、芸が見事でした。
日本舞踊とは、こんなに魅力あるものだったのか。。。
長唄も大和楽も、人が一生をかけて打ち込んできたもの。
完成された美は、まことに人の心を打つものだと感心しました。
久しぶりによいものを観させて頂きました。
日本の事、まだまだ全然知らないな。
また、舞台の袖で繰り広げられるその世界は、
観客として見ていると、興味深いものでした。
きっと私は、外国人の目線で見ていたんだと思います。
実は舞台は、親子競演がものすごく多く、
中学生くらいの少女が見事な芸を見せてくれました。
また、外国人とのかかわり合いも多いらしく、
舞台にも観客にもその姿が見られました。
鑑賞時間はものすごく長かったので、
すべてを観る事は出来なかったけれど、
合間を縫って、桜の写真を撮りに外に出てみました。
次は桜の写真だけをアップしようかな。
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