私がヴェジタリアンになったのは、
インドと縁が出来てからです。
主に豆と乳製品、野菜の生命力、そしてスパイスの力で、
その健康が保たれていると思います。
タミルナードゥのミールス(定食)は、こうして、
バナナの葉っぱの上に盛られてきます。
もちろん、手食でいただきます。
今回頂いたのは、
望んでも一生食べれないだろうと思っていた、
お坊さんのための食事。
(つまりは浄性な食事なんです)
もしかしたら調理人も、僧侶階級の方かもしれません。
(インドでは昔から、最高の調理人はブラーミン(僧侶階級)と言われていたらしい)
(つまりは浄性な食事なんです)
もしかしたら調理人も、僧侶階級の方かもしれません。
(インドでは昔から、最高の調理人はブラーミン(僧侶階級)と言われていたらしい)
ずっとそれに憧れていた私。
まさか今回、その食事を頂けるとは思ってもみませんでした。
辛すぎず、作った物は長く置かず、直ぐに給されます。
毎回、食いしん坊度が増してしまい、
「もっと食べますか?」と聞かれれば、イエスと答え
(夢中で「うん」と日本語で答えてたんですけど)、
人よりも多めにお代わりを頂き、堪能してました。
タミルナードゥはピーナッツの生産地。
おかずにも、生のピーナッツが、よく使われていました。
それと毎回、ピクルスの辛いのにうまみのある美味しさに驚き、
これも何度もお代わりをしていました。
なんと表現したら良いのでしょう。
手作りジャムが辛くなった味と言えば、想像出来るかな?
それをカードライス(ご飯とヨーグルトとスパイス)の
ご飯と混ぜて食べると、
何杯でもお代わり出来てしまいます。
ご飯と混ぜて食べると、
何杯でもお代わり出来てしまいます。
また、あのおじさんのご飯が食べたいだなんて、
一生叶うはずもないことを考えてます。
(だって今回のプージャは、莫大な費用と、素晴らしい巡り合わせがあって、
行われたものなんですもの)
だから今度は自分で作れたら良いな。
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