適当カレー

カリフラワーを買ってみた。

カリフラワーを食べたくなるのはいつも春なんだけれど、

値段が高いので、一体いつが旬なのかを調べたら、

今頃から11月くらいまでだった。

とりあえず浮かぶのはマサラ（香辛料）味なので、

適当にサブジを作ってみたら美味しい。

こういう偶然から生まれる味の方が、断然生きている。

レシピ通りにするのも美味しいけれど、

偶然の喜びに比べたら、微々たるものだ。

このサブジはタマネギを入れていない。

いや、忘れてしまったんだけど、美味しい。

クミンシードをオリーブオイルで炒めて、良い香りが立ってきたら、

乾燥カレーリーフと今回は、辛くない長唐辛子もついでに。

こちらも香りが立ってきたら、

カリフラワーと適当に刻んだトマトを入れる。

水を足して蓋をして、蒸し煮。

この間に、鍋のふたを開けて、

適当に塩と、コリアンダーパウダー、カイエンペッパー、

それからターメリックを入れる。

ターメリックがカレーの元と一緒と思っている方、ご注意。

ターメリックは色付けするものです。多すぎると不味いです。

カイエンペッパーはあんまり辛くないですが、

雰囲気が出るので入れてみました。

さて、蒸し煮にしたカリフラワーが、程よいやわらかさになったら、

もう一つの鍋で、マスタードシードをオイルでゴマのようにはじけさせ、

最初の鍋に入れる。

塩加減を調整して、食卓へ。

いい加減な割りにはすっごい美味しい。

最近はこのブログほとんどアクセスがありません。

なので、本当に自分のメモ書き、日記みたいな活用にしようと思います。

今の状況

明日に友人が泊まることになったので、

旅行の支度と掛け持ちで部屋を掃除しないといけないのに、

猛烈に眠いし、全く支度は進まない。

おまけに明日は朝から出かけるんだ。

冷蔵庫の中も適当に空にし始めているんだけど、

それすらも途中で止まってしまった。

本当に行けるのか？

本当に綺麗になるのか？

多分無理。

今回は、友人にはご飯を用意してあげることは出来ないから、

また次の機会に美味しいインド料理がごちそう出来たらいいな。

インドのお祭り

さて、今はインドの女神様のお祭り期間。

日本のおひな様のように、女性だけの集まりが開かれ、

お祝いをするみたいです。

今回はたまたま知り合いの方に誘って頂き、

素晴らしい会に参加させて頂きました。

日本なら「あかりを付けましょ、ぼんぼりに」

何て歌を歌うくらいですが、インドは実に様々な歌が歌われ、

神様を思う信仰の深さに胸打たれます。

みんなでいろいろな声明を唱え、歌った後は、

ごちそうを頂き、散会となりました。

インド料理は、地方によって使うスパイスや、

作り方が微妙に違うので、味わいもまた変わるのですが、

いろいろと食べた結果、ムンバイ辺りのご飯が一番、

美味しいお味な気がします。

ここのお宅もムンバイ出身。

癖のない、日本人でも馴染める優しい味付けで美味しかったです。

古い時代のおはなし

以前載せた宝塚市仁川、そして甲山の写真。

先日訪れた知り合いのお宅で、こんな話しになった。

最近知り合った方のご高齢のお母様、

新婚時代にここの辺りにお住まいだったとか。

住んでいたお宅を進駐軍が接収したため、夙川のご実家に移られたんだとか。

私はデジカメの写真をなかなか削除しない人なんだけど、

今回はそれが役に立った。

この写真をお見せすると、懐かしい、宝塚時代のお話が次々と。。。

そのあと東京に移られたため、

お子さんたちもその頃の話しは分からなく、

話し相手にならないの、何て言うことで、

秋の夜長（まだそんな季節でもない？）お話し相手をさせて頂いた。

私はそういう、昔はどうだったとかいう話しを聞くのが、

うんと小さい頃から大好きで、祖母たちの良い話し相手だった。

その習慣はこんな年になっても残っていたみたい。

お盆の朝の PURE CAFE

「そうだ、今日こそ行こう」

ふと思いつき、とある夏の日、かねてから行ってみたかった、

朝のPURE CAFEに出かけてきました。

お盆を狙ったとは言え、さすがに都心の表参道への電車は、混んでいて、

こんなの、一年に何回も出来ないことだから楽しもうっと、思いつつ、、、

行ってみたら、ファッション業界人の通勤経路にある、

いわば東京の表の顔にあるところで、

男女ともにおしゃれな方々の、

絶え間ない出勤風景を眺めながらの朝食となりました。

朝の８時半。

ガラス越しに光の気持の良い、お店です。

お隣はAVEDA。

なんか良い香りが漂ってきます。

PURE CAFEというと、CAFE8の系列のお店と言うイメージだったのですが、

このAVEDAと提携しているのかな？

こちらのホームページにも掲載されていました。

もうずっと前のことで、料金とかすっかり忘れているのですが、

スープが食べたくて、スープの付いたセットを頼み、

ついでにマフィンを追加しました。

スープは確か？そらまめのスープだったと思います。

シンプルに美味しかった。

すっと身体に馴染みます。

そして、その隣に添えられていた天然酵母のパンが、とても美味しかった。

この味、他で食べたことがないです。

焼きたてだったからなのかな？

マフィンも、卵を使ってないのが信じられないくらい、

ふわふわで美味しかったです。

ちょっとしたスパイスが入っていて、さすが青山の味です（笑）。

こんな感じの朝食を自分で作れるようにしようっと、と思いつつ。

スタッフは女性のみ。

朝から凄いテンションで準備をしています。

たまに入って来る、テイクアウトのお客さんがいたり、

宅配屋さんが食材を届けたりと、おしゃれなお店なのに、

街にとけ込んでいるのが良い感じ。

そんな、まったりの朝を迎えた後は、ちょっとボランティアへ。

お土産にマフィンを買ったら、袋が貰えないお店で、

仕方がないので沢山のペーパーナフキンで包んで、持って帰りました。

今度来るときがあったら、ケーキの場合特に、

タッパー持参がいいと思います。

こんなお店、自分のうちの近くにあったらいいのに。

さすがに遠い遠い表参道。

わが街の行きつけの・・・ってわけには行きません。

トマト焼きそば

自分でつくづく呆れるけれど、ご飯の話をブログに書いているときが、一番楽しい。

この夏何度も作った、簡単トマト焼きそば。

梅酢を使い切れず持て余していて、ふと思いついて、使ってみたら美味しかった。

一人分なら、ちゃんと熟したトマトを半個、ざく切りにし、小ボールに入れて、そこに粗塩と梅酢をかけておく。梅酢はトマトが 1/3〜1/4かぶる程度。

青唐辛子を刻んで（なければ獅子唐を多め／それかピーマン）、

フライパンにごま油を入れて炒め、そこに焼きそばを入れて麺をほぐす。

ざっとほぐれたら、梅酢トマトを上からかけて、

トマトは脇に寄せて半分くらい崩して炒める。炒めるのは大体３、４分。

（この日はトマトが固く、崩せませんでした）

味を見て、塩を適度に加えて出来上がり。

さっぱりと食べれます。