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2011/12/31

年末




今日はもう出かけなくてはならないのですが、
柚味噌と柿ジャム作りました。

柿ジャムは、シナモン風味。
スポンジ、マスカルポーネと合わせて、柿ジャムのティラミスにするつもり。
(そこまで辿り着けるか?)




少し前に、友だちが遠方から泊まりにきました。
そのとき頂いたお花です。
彼女の嵐のようなパワーに、大爆笑の晩でした。



ではでは、又来年もどうぞよろしくお願いします。





2011/12/30

さくら




さくらとは『桜』ではないくて、客を寄せる「さくら」のことです。

子供の頃、父の転勤で福岡に住んでいて、
年末からお正月にかけて、家族で鹿児島に行きました。

その時の話です。


その頃はまだそんな便利なときではなく、
確か鹿児島本線かなにかで、結構な時間をかけて、行ったはず。

車中で弟が熱を出し、桜島が正面に見えるきれいなホテルで、
母に付き添われて寝込んでしまって。

仕方ないので、父と私が2人で市内見物に出かけたのですが、
当たり前だけど、さつま揚げのお店が沢山並んでいました。

当時おそらく12 ,13歳位だった私は、


薩摩=さつま揚げ


に感動を覚えて、さつま揚げを食べる事に。。。

どこが美味しいお店だとか、そんな情報は無かったから、
適当に空いてて、きれいなお店の店先で、
父と二人、さつま揚げを買って、
包んでもらっている間に立ち食いをしました。

私たちがお店から離れる頃には、お店はお客さんでごった返していて。

父は笑いながら、
こういうの「さくら」っていうんだ、と言って笑ったのでした。

多分当時はまだ、40歳くらい。若い若い。

いつもは、仕事から帰ったあとの、
気難しそうな顔ばかり見ていた父の顔が、
実はそうではない、末っ子特有の、
いたずらっ子ぽい顔になっていたのが意外で、ちょっと楽しかったのです。

それ以来「さくら」は、
鹿児島と結びついて記憶されています(笑)。

そうそうこの時、目の端には「桜」島が見えていたっけ。


結局この旅行は、父との二人旅となり、
翌日には、突端の開聞岳へと脚を運び、
山の上から真っ青な海を眺めたのを覚えています。

お正月の鹿児島は福岡と違い、明るく暖かったです。


今年も後わずかとなりましたね。
読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございました。

良い年をお迎えくださいね。







2011/12/26

多分、一生忘れないクリスマスイブ



今年のクリスマスイブは、親族集まってクリスマス会でした。
高齢となった伯父がホームから一時帰宅するというので、
久しぶりに集まりました。



80歳代の姉弟です。


うちは1920年代あたりからの、クリスチャンです。
(でも、私は洗礼受けてません)

従姉妹たちと簡単な食事を一緒に作り、
そのあとクリスマスケーキ。
そして、クリスマスの賛美歌を歌いました。
温かい気持ちになった日でした。


キリストの愛に感謝。


伯父は痴呆症なので、残念な事に、
何が起きているのかあまり分かっていなかったようです。
でも、彼の存在があるからこそ、
こうやって皆がひとつにまとまった気がします。

私は今まで知らなかった、戦前に亡くなってしまい、
会った事のない祖父の信仰の話を聞き、
ちょっと感傷的になってしまいましたが、すごく嬉しかったです。




帰りに教会が見えました。

武蔵豊岡教会。
祖父母が出会った場所です。

(相変わらず、母に運転してもらってます(苦笑))


Musashi Toyooka church at Saitama
(It is the family church.)




KCさんのヴェジ料理2





クリスマスには若干早いこの日、
またまた『まいにちVegi』のKCさんのお宅へとお邪魔してきました。
今回は、遠方から友だちも来ていて滞在中。

クリスマス用に、ベジローフを焼いておいてくれました。

オートミール入りのお料理を初めて食べたのですが、
これは便利なんですね。
これはお正月のおせちにも良いかも。お勧めです。





サラダは、お庭で取れた間引きしたお野菜です。
なんだか根っこが付いていて、食べちゃうのがもったいない!
こういうサラダなら、毎日食べたいな。



2011/12/24

Merry Christmas!


Merry Christmas!



私も弾いてみたいな〜。






2011/12/17

吉祥寺散歩


そろそろ本格的に冬に入ったみたいなので、
さっさと更新しちゃいます。



食べかけで失礼します。
ホワイトチョコ&ピスタッチオのドーナツ






吉祥寺の小道には、面白いお店が多かった。
友だちの愛息君のお迎えに一緒に行った後、
クリスマスの降誕劇の練習で、若干エネルギー補給が必要そうな、
彼のために、はらドーナツを目指し、
二人に連れられて、小道をぶらぶら、きょろきょろ。

彼がいつも見付けているという、
反射で写り込んだ、ガードミラーの輪っかが、道に2つ。

ね?面白いでしょ?

嬉しそうに見せてくれたのが、嬉しかったです。




アンティークかな?






目的のはらドーナッツは、午後の日差しでいっぱいだった。




目の前にある公園で、もぐもぐ。
この公園には柵が無かった。
シンプルに、大きな木が2本、気持ち良さそうに立っている。

この木はドングリのなる木で、
それを子どもたちが拾って、
もう一本は春になると、白いコブシの花が咲くんだよと、
友だちが教えてくれた。






建物の角っこで出店していた、露天の八百屋さんでは、
オレンジのカリフラワーが、200円。やっすい。


それにしても冬が暖かくなったためか、
いつの頃からか、クリスマスイルミネーションと、
紅葉シーズンが重なるようになりましたね。

ちょっと不思議。


(Kichijoji Musashino-shi Tokyo Japan)




晩秋(初冬?)の三鷹にて






長引いた風邪が、漸く終わりを見せたとある日、
友人と久しぶりに待ち合わせした。


行きつけの三鷹のお店。
光がたっぷり入る明るい店内は、とても気持ちがいい。
(この写真では分かりにくけど)

そしてなぜだか、年齢層が少し高めなのが、落ち着きがあってうれしい。


久々、ベジではない食べ物を注文し、
久しぶりにたっぷり話し、笑った後、



(なんか、写真で見る友人の手が大きいのですが、
れっきとした女性の手です(笑)。ごめん、Chiちゃん)



幼稚園のお迎えへ。

歩道沿いに見えたグラウンド。


ほんとに、温かく気持ちがいい日。


幼稚園の入り口には、
簡単なクリスマスデコレーションが。



子供の笑い声が響く晩秋の午後。
この街に来ると、日本の良い所が見えて、
いつだって幸せな気持ちになれる。




どこもかしこも、銀杏の紅葉で、
街は黄色一色に見えた。

(Mitaka-shi Tokyo Japan)





それにしても夕べは流石に冷えましたね。


2011/12/16

12月中旬なのに、漸く銀杏が落葉






道が銀杏で真っ黄色に染まっていた。






いつもの坂道。

坂を上がっている途中で、ふと見上げると、
金色の光が辺りを包んでいた。

お日様に照らされて、
燃えるように黄色く染まった、銀杏の葉っぱ。


中心が緑で周りが黄色


よく晴れた青い空と解け合って、美しかった。



目黒区東山にて
(Higashiyama Meguro-ku Tokyo Japan/ 11.Dec.2011)




お久しぶりです。
更新しない間にも、来てくださった方、ありがとうございます。
クリスマス辺りにまた、ちょっと忙しくなりますが、
年末はまた、時間作れるとおもいます。